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SIGGRAPH2011へ行ってきました

2011/8/30

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日本の夏は暑いですね。
こんにちは、石田(@1null4null)です。
今年、2011年8月7日から11日の5日間、カナダのバンクーバーでSIGGRAPH2011が開催されました。
弊社からは僕も含め6人が参加致しました。全員初SIGGRAPHです。
毎年、弊社から何人か参加してはいますが話しを聞くだけではわからない、参加してみて初めてわかることがたくさんありました。
今回、少しでもその現地の空気が伝わるように紹介してみたいと思います。
と言ってはみましたが行かないとやっぱり分からないw
僕としては行った事がない人には是非ともSIGGRAPHに参加することをオススメします!!

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Canada , Vancouver Convention Centre

今、カナダでは様々なプロダクションがスタジオを開設してきておりVFX映画産業が盛んです。
理由は様々ですが、簡単に挙げると税金待遇、人材が集まりやすい。
現地でVFXを学ぶ学生たちもカナダから出ずに地元で就職出来るという事で大喜びだそうです。
僕もバンクーバーで…、バンクーバー、いいとこでした…。

さてさて
会場はバンクーバーコンベーションセンター
矢印の付いている場所が「West Building」、尖がっている場所が「East Building」、対岸を挟んで分かれています。
ぶっちゃけ見たいセッションが両方の会場にあると移動が面倒でしたw

大きな地図で見る

WEST_Buil_CCEAST_Buil_CC

West Building: , East Building:右

会場内はこんな感じ。


Siggraph Store前:左上 、 レジスト&エキシビジョン(展示会):右上
Book Store:左下 、 カンファレンス会場:右下

Siggraph Storeでは関連グッズが売っています。Book StoreではCG関連の書籍がたくさん置いてありました。
右下の写真はガラガラですが人気が無かったわけではなく講義が終わったあとですw
毎年、講義中の写真撮影、録音などOKと聞いていたのですが今年はNGでしたので終了後の写真しか見せる事が出来ず…。

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■SIGGRAPH SESSION

SIGGRAPHパスは三つ、フルカンファレンス、ベーシック、コンピューターアニメーションフェスがあります。
僕はフルカンファレンスパスでしたのでフルカンでしか参加できないテクニカル系のセッション(Talks,Technical Papers,Courseなど)を中心に予定を立てました。
ベーシックでも参加できるエキシビジョンやアニメーションフェスティバルも見たかったのですが、時間が合わないので弊社のデザイナー陣に任せ断念しましたorz

予定を立てたのはいいのですが、SIGGRAPHで一番の敵は時差ボケによる眠気でした…。
Technical Papersは数式図式のオンパレード、尚且つ食事の注文でしか英語を使えない僕にはとてもとても…orz
それに加えいい感じに暗い会場。これ以上は言えません…。

皆さんよく分かっていらっしゃると思いますが英語は出来るに越した事はないです。
同じ土俵にいる筈なのにまわりとの置いてけぼり感、半端ないです(。´Д⊂)
参加した誰もが悔しさを募らせつつ日本に帰国して行ったことでしょう。(英語できない人のみ)
ただし、ネガティブに受け止めず悔しさをバネに後でわからなかったとこは理解するまで復習、もとい復讐してやりますよ!!
只今、絶賛SIGGRAPHレポート作成中であります!!
どんな論文が発表されたのか興味があるお方はこちらからどうぞ→ SIGGRAPH2011 Papers

そんな小難しいセッションばかりではないので恐れる事無かれ。
The Studio TalkやProduction Sessionで各映像制作プロダクションの作品メイキングを発表してくれるセッションもあります。
今回よく目に付いた作品は「Rango」「Rio」「Kung Fu Panda2」「Smurf」「Cars2」などなど、他にも有名タイトルが目白押しでした。
内容は参考になるものから真似出来そうにないものまで様々。見ているだけでも楽しいです。

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■SIGGRAPH以外にも…。

セッションだけで終わらないのがSIGGRAPH。
大体毎日、9時~18時頃までSIGGRAPH会場にいましたが、その後は様々なソフトウェア会社のUser Partyや現地の方や日本の方々との会合がありました。
普段出会う機会のない方々がSIGGRAPHに集まり、SIGGRAPHのおかげで出会え、普段聞けないようなお話しが聞ける。
これだけでもSIGGRAPHに行けて良かったと思っています。
いや、もちろん来年に繋げる為にレポートはしっかり残しますよ^^(←弊社用)

以下、参加した会の紹介

■EA

写真はAutodesk Party - EA

とにかくでかい広い。僕はパーティーのみの参加で、会社訪問には参加していないのですが福利厚生がかなり充実しているとのこと。サッカーコート、テニスコート、体育館、ジム、シアター、スタバが二つ?三つ?などなど。
住めますね。自慢だけで終わったようなので参考になることは特に聞いていないそうですw

■Foundry GEEK FEST

次に紹介するのはあの有名なNukeの会社、Foundryです。
Foundryがバンクーバーでシアターのある会場を貸しきってのデモと懇親会がありました。
内容はFoundryの各ソフトの紹介や新機能の紹介。
・Weta Digitalから「Rise of the Planet of the Apes」でNukeを使用したDeep image Compositeのケーススタディ。
・Bad Robot から「Super8」で使用したNukeの機能、Denoiseの紹介。MariとNukeのワークフロー。
・Image PictureworksからKATANA(ライティング&ルックデブツール)の紹介。
かなり見ごたえがありました。ここで紹介されたものが近々見れるんではないでしょうか??fxguideあたりで。たぶん。

他にも「RenderMan User Meeting」「Autodesk Japan User Party」「Digital Domain Vancouver」「nikuGraph」などいろいろと参加させて頂き、話しもいろいろ聞かせて頂きました。現地でお世話になった皆様には本当に感謝しております。
←DigitalDomain前にて、弊社のチーフデザイナー。

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SIGGRAPHで役に立ったもの(こと)。

・日本から国産電話を借りたのですが繋がりにくい上に、携帯を無くしちゃった人もいたりで、
    連絡手段でTwitterが大活躍でしたw

・スマートフォン、iPad大活躍。会場ではWiFiが繋がり、バンクーバー中にfreeWiFiスポットが多数ありました。

・スケジュール立てにはSIGGRAPHのWebSiteにあるMyScheduleが便利。

・SIGGRAPH参加経験者に前もっていろいろと聞いたほうがいい。
    Foundry、AutodeskPartyとか実はトラブルがありまして参加が危うかったりしましたw
    助けてくださった方々には感謝です。

・準備は数ヶ月前から。僕が準備したわけではないので偉い事は言えませんがw
    準備が遅いと現地までの直通便の席が埋まっていてトランジットしなきゃいけなかったり、
    ホテルに空きが無く開催期間中に別ホテルに移ったり、などなど。
    ホテルと会場が近かったので時間に追われることなく行動できました。ほんとに助かりました~。

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ちなみに
コンピューター・アニメーション・フェスティバルでは弊社制作の「鉄拳タッグトーナメント2」のオープニングムービーが入選しました。

入選者にはチケット代が半額になるとか、ここら辺は詳しくないのですみません…。

いろいろと紹介し足りないのですが、全て紹介するとなるとかなりの量になるので省略させて頂きます。
もしもっと知りたいとおっしゃるのであれば是非弊社のスタッフとしてご応募頂き、僕たちがこれから書くであろうSIGGRAPHレポートを業務の合間に読んで頂きたいと思っていますw
それではまた。

石田

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