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今話題のHTML5とjavascriptを使って、Tweet検索アプリを作ってみる

2014/1/27

Tag:

明けましておめでとうございます。TDの田辺です。

最近、Web系の話題がますます増えてきました。
Autodeskもクラウドの方に力を入れ始めたようで、いずれはWeb上でCG制作出来る時代が来るのではと、
妄想を膨らませている今日この頃です。

Autodesk 360 ← 前述のAutodeskのクラウドサービス

前置きはこの辺にしまして、
今回チャレンジするのは、Web系の話題にあやかって、

今話題のHTML5とJavascriptを使って、Tweet検索アプリを作ってみる

です。

前回に引き続いて、映像系の話題ではありませんが、
視野が広がるかと思いますので、お付き合い頂けると嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

使用するもの

■ Firefox
 ブラウザによって、HTMLの表示のされ方が変わってしまう場合があるため、推奨

■ Python と simpleserver(Pyrhon標準ライブラリ)
 ローカルwebサーバーを立てるために使います。

■ Twitterのアカウント
 twitter apiを使用するためのアプリケーション登録時に必要になります。

■ Twitter API
 Tweet検索機能を作成するのに必要になります。


今回は、Tweetをキーワード検索し、取得したデータを画面に表示するようなアプリを作りたいと思います。
Twitter側から情報を取得する必要がありますので、Twitter APIというものを使います。

この Twitter API を使う際に、サーバーが必要になります。
お馴染みの Python を使って、まずは、ローカルWebサーバーを作りたいと思います。

下記の記事を参考にして、簡単に作ることが出来ました。↓
1分で建てるローカルWebサーバー

記事内でいうと、「SimpleHTTPServerを使ってみる」というところです。
Python標準のライブラリのようなので、Pythonがインストールされていれば、すでに使用出来る状態になっているかと思います。

ローカルwebサーバーを作る

■ simpleserver.pyを作成

simpleserver.py

# -*- coding: utf-8 -*-

import SimpleHTTPServer
SimpleHTTPServer.test()

このファイルを WebAppTest という名前のフォルダを作って、中に入れます。


■ simpleserver.pyの実行用バッチを作成

simpleserver.bat

@echo off

起動するpython.exeまでのパスを記入("C:\Program Files\python\python.exe"など) %~dp0simpleserver.py
pause

起動するpython.exeまでのパス の部分は、各自のpython.exeのインストールされている場所によって変わります。
作成したら、ファイルを simpleserver.py と同じフォルダに入れます。


■ ブラウザ上で表示するHTMLを作る

 ※HTML5で書かれています。処理部分は、jQueryを使っています。

index.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="utf-8" />
    <!-- ページタイトル -->
    <title>Twitter APIを使ってTweet検索アプリを作ってみる</title>

    <!-- CSS スタイルの設定 ↓ -->
    <style type="text/css">

        #twitter {
            /* サイズ */
            width: 1000px;
            height: 500px;
            /* 内部コンテンツが増えた場合に、スクロールさせる */
            overflow: auto;
            color: #666; /* 文字の色 */
            border: 1px solid #CCC; /* 枠の色 */
        }

        .Tweet表示エリア {
            font-size: 12px; /*文字のサイズ*/
        }

    </style>

</head>
<body>

    <!-- UI部分 ↓ -->
    <div id="twitter">
        <div class="Tweet表示エリア">
            ここにツイートを表示する
        </div>
    </div>

    <input id="キーワード入力欄" placeholder="検索したいキーワード"></input> <!-- テキストボックス -->
    <button id="検索ボタン">検索!</button> <!-- 検索実行用ボタン -->

    <!-- ライブラリの読み込み部分 ↓ -->
    <!-- jqueryを読み込む -->
    <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"></script>

    <!-- 処理部分を記述 ↓ -->
    <script type="text/javascript">

        // ウィンドウを読み込み後に実行される
        $(window).load(function(){

            // idに検索ボタンと指定されている button要素にクリックイベントを設定
            $("#検索ボタン").on("click", function(){
                // idにキーワード入力欄と指定されている input要素に入力されている値を取得
                var keywords = $("#キーワード入力欄").val();
                // keywordsに何も入力されていなかった場合の処理
                if(keywords == ""){
                    alert("何も入力されていないようです。"); // メッセージを表示
                    return; // 処理を中断
                }
                else{
                    alert(keywords + " が入力されています。");
                }

            });

        });

    </script>

</body>
</html>

このファイルも simpleserver.py と同じフォルダに入れます。
これで準備が出来ましたので、確認してみましょう。

■ ブラウザ上で確認してみる

simpleserver.batをダブルクリックで実行し、ローカルWebサーバーを起動します。

ローカルWebサーバー起動時の画面

この画面が出たら、
Firefoxで http://127.0.0.1:8000/ にアクセスしてみます。

このように、ブラウザ上に先ほど作成したHTMLが表示されるかと思います。

HTML内でjQueryをインポート(index.html 42行目)して、
scriptタグ内でボタンをクリックした際のイベントを設定しています。

試しにテキストボックスに何か入力して、ボタンを押してみて下さい。
このようにメッセージが表示されます。

これで、ローカルWebサーバーの作成は終了です。

続いて、Tweet検索機能の実装をします。

Twitter APIを使って、Tweet検索機能を実装する。

■ Twitter APIとは

Twitter社が提供しているサービスで、WebサイトやアプリなどからTwitterの機能を呼び出すことができ、 このAPIを利用することでツイートの参照や検索などを行なえるアプリケーション開発ができるようになります。
(Twitter API 1.0 → 1.1 へのバージョンアップに伴い、仕様が変更(制限が増えたりなど)されているので、
詳しくは 結局、Twitter API 1.1で何が変わる? 5つのポイント をご覧ください。)

Twitter API 1.1からOAuth認証というものが必要になったため、
まず、Twitter Developersから登録を行います。
行わないとTwitter API 1.1を使うことはできません。(Twitterアカウントがない方は作成する必要があります。)

下記の記事を参考にしました。良い記事をありがとうございます。

■ Twitter APIを使用するために参考にしたサイト

Twitterアプリケーション登録の仕方
TwitterクライアントのOAuth対応(Javascript編)
やってみると意外とカンタン!TwitterAPIを使ってつぶやきデータを取得してみた。
Twitter API 1.1で検索したツイートを拾ってくる方法
JavaScript で OAuth 認証を行う方法

■ Twitter APIを使うためにアプリケーション登録をする

※参考にした記事から引用させて頂いています。

Twitter Developersにアクセスし、自分のTwitterアカウントでログインします。

右上の「Create a new application」というボタンを押して、登録画面へ移動します。

アプリケーションの詳細情報として下記の情報を記入します。

Name(必須) サイトの名前を書いて下さい(重複しないユニークな名前を記入)
Description(必須) サイトの説明を書いて下さい(何でもいいです)
Website(必須) ローカルサーバーのアドレス、http://127.0.0.1/ を書いてください。
Callback URL 入力しなくていいです。

下部にある「Create your Twitter Application」ボタンをクリックしましょう。

My applications ページに登録されたアプリケーションが表示されます。
画像で言うと、DFTALK WEB APP TEST と書かれているのがアプリケーション名です。

アプリケーション名をクリックすると、Detailタブへ移動します。

■ アクセストークンを取得する

OAuth認証には下記4つの情報が必要です。

 ①consumerKey
 ②consumerSecret
 ③accessToken
 ④accessTokenSecret

アプリケーションの初期情報を登録すると、①と②は自動に作成されますが、
③と④については、Detailsタブの中にある Your access token の Create my access token ボタンをクリックします。

クリックすると、Access tokenAccess token secret が発行されるはずです。
この2つのコードと Detailsタブ の OAuth settings の Consumer keyConsumer secret の2つのコードが重要なコードとなってきますのでメモします。

Twitter APIの設定はこれで終了です。
次に、APIを使った実装をします。

■ OAuth認証のライブラリを利用する

javascript用のOAuthライブラリを使わせて頂きます。
http://oauth.googlecode.com/svn/code/javascript/ から、
oauth.js と sha1.js をダウンロードして、WebAppTestフォルダに配置しましょう。

■ 指定した文字を含むTweetを取得し、画面へ表示する機能を作成する

それでは、テキストボックスに入力した文字から Tweetを検索し、画面に表示する機能を作っていきたいと思います

処理とUIの両方とも、index.html内に書いていきます。

index.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="utf-8" />
    <!-- ページタイトル -->
    <title>Twitter APIを使ってTweet検索アプリを作ってみる</title>

    <!-- CSS スタイルの設定 ↓ -->
    <style type="text/css">

        #twitter {
            /* サイズ */
            width: 1000px;
            height: 500px;
            /* 内部コンテンツが増えた場合に、スクロールさせる */
            overflow: auto;
            color: #666; /* 文字の色 */
            border: 1px solid #CCC; /* 枠の色 */
        }

        .Tweet表示エリア {
            font-size: 12px; /*文字のサイズ*/
        }

    </style>

</head>
<body>

    <!-- UI部分 ↓ -->
    <div id="twitter">
        <div class="Tweet表示エリア">
            ここにツイートを表示する
        </div>
    </div>

    <input id="キーワード入力欄" placeholder="検索したいキーワード"></input> <!-- テキストボックス -->
    <button id="検索ボタン">検索!</button> <!-- 検索実行用ボタン -->

    <!-- ライブラリの読み込み部分 ↓ -->
    <!-- jqueryを読み込む -->
    <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"></script>

    <!-- OAuth認証のライブラリを読み込む -->
    <script type="text/javascript" src="oauth.js"></script> // 追記箇所
    <script type="text/javascript" src="sha1.js"></script> // 追記箇所

ライブラリの読み込み部分 に oauth.js と sha1.jsを読み込むためのコードを追記しました。

続いて、処理部分です。

index.html (48行目 ~)

    <!-- 処理部分を記述 ↓ -->
    <script type="text/javascript">

        var consumerKey    = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";
        var consumerSecret = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";
        var accessToken    = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";
        var tokenSecret    = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";

        var count = 10; // 表示する件数

        // Twitter APIを使用してTweetを取得する部分
        function getTwitter(action, keywords) {

            var accessor = {
                consumerSecret: consumerSecret,
                tokenSecret: tokenSecret
            };

            // 送信するパラメータを連想配列で作成
            var message = {
                method: "GET", // リクエストの種類
                action: action,
                parameters: {
                    oauth_version: "1.0",
                    oauth_signature_method: "HMAC-SHA1",
                    oauth_consumer_key: consumerKey, // コンシューマーキー
                    oauth_token: accessToken, // アクセストークン
                    count: count, // 取得する件数
                    "q": keywords, // 検索するキーワード
                    "lang": "ja", // 日本語に設定
                    "result_type": "recent", // 最新の情報を取得するように設定
                    callback: "update" // 取得したデータをupdate関数に渡すよう設定
                }
            };

            // OAuth認証関係
            OAuth.setTimestampAndNonce(message);
            OAuth.SignatureMethod.sign(message, accessor);
            var url = OAuth.addToURL(message.action, message.parameters);

            // ajaxによる通信
            $.ajax({
                type: message.method,
                url: url, // リクエスト先のURL
                dataType: "jsonp",
                jsonp: false,
                cache: true,
            });
        }

アプリケーション登録の際に取得した4つの情報

「consumerKey」
「consumerSecret」
「accessToken」
「accessTokenSecret」

をそれぞれXXXの部分に指定し、OAuth認証が利用出来る状態にします。

getTwitter関数内で、OAuth認証の認証処理とTwitter APIを使用した検索処理の作成を行っています。

次に取得したデータをUIに表示する処理を作成します。
getTwitter関数の下に、下記のコードを追記します。

index.html (98行目 ~)

        // UIの更新
        function update(data){ // 引数(data)に取得したデータが入ってくる
            $(".Tweet表示エリア").empty(); // 表示エリアを空にする
            var result = data.statuses; // 取得したデータから、メソッドチェーンで必要なものを取得
            for( var i = 0; i < result.length; i++ ) {
                var name = result&#91;i&#93;.user.name; // ツイートした人の名前
                var imgsrc = result&#91;i&#93;.user.profile_image_url; // ツイートした人のプロフィール画像
                var content = result&#91;i&#93;.text; // ツイートの内容
                var updated = result&#91;i&#93;.created_at; // ツイートした時間
                var time = "";
                // Tweet表示エリアに取得したデータを追加していく
                $(".Tweet表示エリア").append('<img src="'+imgsrc+'" />' + '<p>' + name + ' | ' + content + ' | ' + updated + '</p>');
            }
        }

最後に、クリックイベント内でgetTwitter関数を呼び出すように追記します。

index.html (113行目 ~)

        // ウィンドウを読み込み後に実行される
        $(window).load(function(){

            // idに検索ボタンと指定されている button要素にクリックイベントを設定
            $("#検索ボタン").on("click", function(){
                // idにキーワード入力欄と指定されている input要素に入力されている値を取得
                var keywords = $("#キーワード入力欄").val();
                // keywordsに何も入力されていなかった場合の処理
                if(keywords == ""){
                    alert("何も入力されていないようです。"); // メッセージを表示
                    return; // 処理を中断
                }
                else{
                    // alert(keywords + " が入力されています。");
                }

                // リクエスト先のURL
                var url = "https://api.twitter.com/1.1/search/tweets.json";

                // Tweet検索関数の呼び出し
                getTwitter(url, keywords);

            });

        });

    </script>

</body>
</html>

index.html(全体のソースコード)

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="utf-8" />
    <!-- ページタイトル -->
    <title>Twitter APIを使ってTweet検索アプリを作ってみる</title>

    <!-- CSS スタイルの設定 ↓ -->
    <style type="text/css">

        #twitter {
            /* サイズ */
            width: 1000px;
            height: 500px;
            /* 内部コンテンツが増えた場合に、スクロールさせる */
            overflow: auto;
            color: #666; /* 文字の色 */
            border: 1px solid #CCC; /* 枠の色 */
        }

        .Tweet表示エリア {
            font-size: 12px; /*文字のサイズ*/
        }

    </style>

</head>
<body>

    <!-- UI部分 ↓ -->
    <div id="twitter">
        <div class="Tweet表示エリア">
            ここにツイートを表示する
        </div>
    </div>

    <input id="キーワード入力欄" placeholder="検索したいキーワード"></input> <!-- テキストボックス -->
    <button id="検索ボタン">検索!</button> <!-- 検索実行用ボタン -->

    <!-- jqueryを読み込む -->
    <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"></script>

    <!-- ライブラリの読み込み部分 ↓ -->
    <!-- OAuth認証のライブラリを読み込む -->
    <script type="text/javascript" src="oauth.js"></script>
    <script type="text/javascript" src="sha1.js"></script>

    <!-- 処理部分を記述 ↓ -->
    <script type="text/javascript">

        var consumerKey    = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";
        var consumerSecret = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";
        var accessToken    = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";
        var tokenSecret    = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";

        var count = 10; // 表示する件数

        // Twitter APIを使用してTweetを取得する部分
        // function getTwitter(action, options) {
        function getTwitter(action, keywords) {

            var accessor = {
                consumerSecret: consumerSecret,
                tokenSecret: tokenSecret
            };

            // 送信するパラメータを連想配列で作成
            var message = {
                method: "GET", // リクエストの種類
                action: action,
                parameters: {
                    oauth_version: "1.0",
                    oauth_signature_method: "HMAC-SHA1",
                    oauth_consumer_key: consumerKey, // コンシューマーキー
                    oauth_token: accessToken, // アクセストークン
                    count: count, // 取得する件数
                    "q": keywords, // 検索するキーワード
                    "lang": "ja", // 日本語に設定
                    "result_type": "recent", // 最新の情報を取得するように設定
                    callback: "update" // 取得したデータをupdate関数に渡すよう設定
                }
            };

            // OAuth認証関係
            OAuth.setTimestampAndNonce(message);
            OAuth.SignatureMethod.sign(message, accessor);
            var url = OAuth.addToURL(message.action, message.parameters);

            // ajaxによる通信
            $.ajax({
                type: message.method,
                url: url, // リクエスト先のURL
                dataType: "jsonp",
                jsonp: false,
                cache: true,
            });
        }

        // UIの更新
        function update(data){ // 引数(data)に取得したデータが入ってくる
            $(".Tweet表示エリア").empty(); // 表示エリアを空にする
            var result = data.statuses; // 取得したデータから、メソッドチェーンで必要なものを取得
            for( var i = 0; i < result.length; i++ ) {
                var name = result&#91;i&#93;.user.name; // ツイートした人の名前
                var imgsrc = result&#91;i&#93;.user.profile_image_url; // ツイートした人のプロフィール画像
                var content = result&#91;i&#93;.text; // ツイートの内容
                var updated = result&#91;i&#93;.created_at; // ツイートした時間
                var time = "";
                // Tweet表示エリアに取得したデータを追加していく
                $(".Tweet表示エリア").append('<img src="'+imgsrc+'" />' + '<p>' + name + ' | ' + content + ' | ' + updated + '</p>');
            }
        }

        // ウィンドウを読み込み後に実行される
        $(window).load(function(){

            // idに検索ボタンと指定されている button要素にクリックイベントを設定
            $("#検索ボタン").on("click", function(){
                // idにキーワード入力欄と指定されている input要素に入力されている値を取得
                var keywords = $("#キーワード入力欄").val();
                // keywordsに何も入力されていなかった場合の処理
                if(keywords == ""){
                    alert("何も入力されていないようです。"); // メッセージを表示
                    return; // 処理を中断
                }
                else{
                    // alert(keywords + " が入力されています。");
                }

                // リクエスト先のURL
                var url = "https://api.twitter.com/1.1/search/tweets.json";

                // Tweet検索関数の呼び出し
                getTwitter(url, keywords);

            });

        });

    </script>

</body>
</html>

ここまで出来たら、ブラウザで確認してみましょう。
ローカルWebサーバーを起動した状態で、
http://127.0.0.1:8000/ にアクセスしてください。
(すでにアクセスしている方は、F5を押して更新してください。)

テキストボックスに DFTALK と入力して、ボタンを押した結果がこちらです。
(プロフィール画像と名前にモザイクをかけてます)

最後、駆け足になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

今回使用した、Twitter APIは、OAuth認証の部分で難易度が上がってしまいましたが、
APIを使うとこのように外部アプリと連携がとれるということは、分かったかと思います。
よくWebサイトに設置されているソーシャルボタン(いいね!ボタンなど)も、APIを使って作成されています。

FacebookやGoogleもAPIを公開しているので、そちらも調査してみます。

前回よりも簡潔に書こうと思っていたのですが、結果的に長くなってしまい申し訳ありませんでした。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

UIにこだわりたい方へ

Twitter Bootstrap(画像で使用しているのは最新版のバージョン3) という CSSのフレームワークを使って、
手早くUIを変更してみました。

今回は、説明を省きますが、数行コードを追加するだけで見栄えを変更することが出来ます。
おすすめです。

 ※免責事項※
 本記事内で公開している全ての手法・コードの有用性、安全性について、当方は一切の保証を与えるものではありません。
 これらのコードを使用したことによって引き起こる直接的、間接的な損害に対し、当方は一切責任を負うものではありません。
 自己責任でご使用ください

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